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労働安全コンサルタント試験 過去問題



問 機械やシステムの信頼性を解析する際に重要な

  確率分布に関する次の記述のうち、誤っているも

  のはどれか。



① 工学分野における物理量は、正規分布に従う

  場合が多い



② 寿命分布が正規分布に従う場合、故障率は

  時間に無関係に一定になる



③ 偶発的に故障する期間の無故障動作時間は、

   指数分布にほぼ従う


④ 対数正規分布は、寿命分布以外に修理時間

   の分布に用いられる



⑤ ポアソン分布は、不良品や故障品の数の分布

  に用いられる




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労働安全コンサルタント試験 過去問題



問 産業用ロボットの危険性に関する次の記述

  のうち、適切でないものはどれか。



① 産業用ロボットの機構や制御は、高度化して

   いるため、産業用ロボットの取扱いには専門

   の知識を必要とし、取扱者の知識の不足は

   誤操作などの原因となることがある


② 産業用ロボットの部品の信頼性や設置条件に

  よっては、電磁ノイズによって制御回路に異常が

  発生することがあり、それが産業用ロボットの異常

  作動につながることがある


③ 産業用ロボットのマニプレータの動きは、コンピュー

  ターのプログラムで制御されているので、現場の作業

  者が産業用ロボットの完全停止と異常作動の待機の

  見分けができる


④ 産業用ロボットの教示作業には、マニプレータを

  作動させながらそれに接近しなければならない

  ものがある


⑤ 産業用ロボットの可動範囲の大きいマニプレータは、

  一般に慣性モーメントが大きい




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第三次産業における労働災害防止対策の推進について

厚生労働省ホームページより





第三次産業における労働災害防止対策の推進について






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労働安全コンサルタント試験 過去問題



過去問題

問 自動搬送機器及びシステムにおける安全確保

   の手段に関する次の記述のうち、適切でない

   ものはどれか。


① 機器の動作領域は、作業者からできるだけ隔離

  することが原則である


② 機器の動作領域に作業者が入り安全上の問題

  が発生した時には、警報を発するようにすることが

  原則である


③ 間欠搬送機器の移動速度を人間の通常歩行速度

  以下に制限すると、作業者は危険からの回避動作

  を取りやすい


④ 複数メーカーの機器で構成されるシステムに設置

  する安全標識は、システム全体で統一されたものが

  よい


⑤ 機器自体の安全対策とともに、作業内容に応じた

  作業者の安全教育、機器操作教育を定期的に

  実施することが重要である




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労働安全コンサルタント試験 過去問題



問 事業場における労働衛生管理に関する次の

  記述のうち、適切でないものはどれか。



① 労働衛生管理においては、職業性疾病の予防

  だけでなく、健康の保持増進、快適な職場環境

  の形成も重要な内容である


② 作業環境管理は、作業環境中の種々の有害要因

  を除去又は低減して適正な作業環境を確保することを

  目的としている


③ 作業管理は、有害物質や有害エネルギーが労働者

  の健康へ及ぼす影響を少なくするために、作業内容

  、作業方法等の要因を適切に管理することをいう


④ 健康管理は、職業性疾病を早期に発見、治療するた

  めの健康診断の実施について適切に管理することを

  いう


⑤ 労働衛生教育は、労働者の健康障害の防止や

  健康に与える影響を少なくするための労働衛生管理

  体制、作業環境管理、作業管理及び健康管理につい

  ての正しい理解を深めることを目的としている




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労働安全コンサルタント試験 過去問題

問  厚生労働省の「労働安全衛生マネジメントシ

  ステムに関する指針」に基づく労働安全マネジメ

  ントシステムに関する次の記述のうち、適切でない

  ものの組合せはどれか。


イ 安全衛生方針の表明に当たって、労働安全衛生

  関係法令等の遵守がうたわれていることから、

  労働安全衛生マネジメントシステムは、法令で定

  める事業者の講ずべき具体的措置を定めるもの

  である


ロ 労働安全衛生マネジメントシステムに係るシステム

  各級管理者のうち、安全衛生部門における部長、

  課長等に求められる役割は、生産・製造部門等の

  安全衛生管理業務を支援することにある


ハ これまでの一般的な安全管理は、経験則に基づく

  職場の危険状態の改善を主眼としていたが、労働

  安全衛生マネジメントシステムでは体系的な手法に

  よりリスクの低減を図り、職場の安全衛生水準の向

  上を目的としている


ニ 労働安全衛生マネジメントシステムに係るシステム

  監者は、そのシステムを実際に運用し、その内容

  に精通しているシステム担当者の中から選ぶことが

  望ましい



① イ、ロ

② イ、ハ

③ イ、ニ

④ ロ、ハ

⑤ ロ、ニ




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労働安全コンサルタント試験 過去問題


過去問題


問 職場の安全活動に関する次の記述のうち、

  適切なものはどれか。


① ヒヤリ・ハット活動は、労働災害に至らない

   ヒヤリ・ハット体験を作業者が共有し、労働

   災害の防止に役立てるものである


② ツールボックスミーティングは、各自、道具箱

  を持ち寄って、始業前に短時間、その日に使用

  する道具について、使用方法や安全点検を確認

  し合うミーティングである


③ 4S活動は、職場の安全水準の向上に役立つが

  機械設備の稼働率の向上には効果がない


④ KYT(危険予知訓練)は、職場や作業の状況の

  のなかにひそむ危険要因のイラストシーンを数

  多く描くための訓練である


⑤ 安全提案制度は、提案を具体的な改善措置に

  結びつける必要があり、メモ等の簡単な提案方式

  は有効ではない




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労働安全コンサルタント試験 過去問


過去問


問 建設現場の統括管理等に関する次の記述の

  うち、適切でないものの組合せはどれか。


イ 災害防止協議会で議題となった危険防止に

  関する重要事項については、2次以下の下請

  業者の作業員に対し、元請業者主催の朝礼等

  で周知している


ロ 元請の係員が現場巡視した際に、足場の手すり

  を取り外して、安全帯を使用せずに資材の取込み

  作業を行っている作業員を見つけたので、「上下

  作業時の墜落防止に注意」と書いた安全指示書

  を渡した


ハ KY(危険予知)活動のマンネリ化防止方法の1つ

  として、活発で優れた作業グループのKY活動の

  見学をし、その活動の要領を体得させている


ニ 元請の現場所長が統括安全衛生責任者となって

  統括管理を行っているので、その現場のすべての

  関係請負人の労働者の安全衛生責任を負っている




① イ、ロ


② イ、ハ


③ イ、ニ


④ ロ、ハ


⑤ ロ、ニ




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労働安全コンサルタント試験過去問題

過去問題


問 ライン管理者と安全スタッフに関する次の記述

   のうち、適切でないものはどれか。

①安全スタッフは、現場の管理監督者の意見をよく

 聞いて安全管理活動の具体的な進め方を決める

 のが望ましい

②安全スタッフは、現場に多少負担になるような安全

 管理活動であっても、積極的にその活動内容を提案

 した方がよい

③職場の安全に関する小集団活動は、作業者が自主

 的、自発的に行うことが本来の姿であるので、ライン

 管理者はあまり指示や指導をしない方がよい

④ライン管理者の強みは、日常の作業の中で現場の

 ことを熟知していることであり、弱みは日常の仕事に

 慣れすぎて現状を容認する傾向にあることである

⑤安全当番制度において、ライン管理者が安全当番を

 指名する際、その制度を効果的に運用するために、

 その者の適性を考慮しなければならない



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全国労働衛生週間

厚生労働省ホームページより




第62回 全国労働衛生週間 リーフレット











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ホームドアの整備促進等に関する検討会



国土交通省ホームページより

「第6回ホームドアの整備促進等に関する検討会」の結果について



ホームにおける旅客の転落防止対策の今後の進め方




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陸上貨物運送事業の荷役作業における労働災害防止対策





厚生労働省より






陸上貨物運送事業の荷役作業における労働災害防止対策











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