労働安全コンサルタント試験 練習問題
問 26 停電作業に関する次の記述のうち
誤っているのはどれですか。
1、開路に用いた開閉器に、作業中施錠し若しくは
通電禁止に関する所要事項を表示し、又は監視
人を置くこと
2、開路した電路が電力ケーブル、電力コンデンサー
等を有する電路で、残留電荷による危険を生じる
おそれのあるときは、安全な方法により残留電荷
を確実に放電させること
3、開路した電路が高圧又は特別高圧のものは、検
電器具により停電を確認し、かつ、誤通電他の電路
との混触又は他の電路からの誘導による感電危険
を防止するため囲いを取り付けること
4、開路した電路に通電しようとする時は、あらかじめ
、作業従事労働者に感電危険がないこと及び短絡接
地器具の取外しを確認した後でなければ行っては
ならない
5、高圧又は特別高圧の電路の断路器、線路開閉器等
の開閉器で、負荷電流を遮断するためのものでない
ものを開路する時は、開閉器の誤操作防止のため
必要な措置を講じること
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コメント
問 26
答 3
囲いではなく短絡接地器具を用いて確実に短絡接地すること。
投稿: 回答 | 2010年9月27日 (月) 11時12分