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労働安全コンサルタント試験 練習問題

問28 ガス溶接作業主任者の職務でないのは

    次の記述のうちどれですか。



1、作業の方法を決定し、作業を指揮すること



2、ガスの容器の取替えの作業に立ち会うこと



3、安全器は、作業中、その機能を容易に確か

  める箇所に置き、かつ1月1回以上これを

  点検すること



4、当該作業に従事する労働者の保護眼鏡及び

  保護手袋の使用状況を監視すること



5、ガス溶接作業主任者免許証を携帯すること




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問 27 コンクリート破砕器作業主任者の職務で

     ないのはどれですか。




1、作業に従事する労働者に対して、退避の場所

  及び経路を指示すること



2、作業に従事する労働者に対する指導又は

  監督の方法を指示すること



3、点火前に危険区域から労働者が退避した

  ことを確認すること



4、点火者を定めること



5、点火の合図をすること




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問 26 停電作業に関する次の記述のうち

      誤っているのはどれですか。



1、開路に用いた開閉器に、作業中施錠し若しくは

  通電禁止に関する所要事項を表示し、又は監視

  人を置くこと



2、開路した電路が電力ケーブル、電力コンデンサー

  等を有する電路で、残留電荷による危険を生じる

  おそれのあるときは、安全な方法により残留電荷

  を確実に放電させること



3、開路した電路が高圧又は特別高圧のものは、検

 電器具により停電を確認し、かつ、誤通電他の電路

 との混触又は他の電路からの誘導による感電危険

 を防止するため囲いを取り付けること



4、開路した電路に通電しようとする時は、あらかじめ

 、作業従事労働者に感電危険がないこと及び短絡接

 地器具の取外しを確認した後でなければ行っては

  ならない



5、高圧又は特別高圧の電路の断路器、線路開閉器等

  の開閉器で、負荷電流を遮断するためのものでない

  ものを開路する時は、開閉器の誤操作防止のため

  必要な措置を講じること




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問 25 充電電路に対する接近限界距離で

     誤っているのはどれですか。



使用電圧(KV)       接近限界距離(cm)

1、22以下             20


2、22を超え33以下       30


3、33を超え66以下       50


4、66を超え77以下       60


5、77を超え110以下      90


6、110を超え154以下    120


7、154を超え187以下    140


8、187を超え220以下    160


9、220を超える場合      180




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問 24  土止め支保工の部材の取付けに関する

      次の記述のうち誤っているものはどれで

      すか。



1、切りばり及び腹おこしは、脱落を防止するため、

  矢板、くい等に確実に取り付けること



2、圧縮材(火打ちを除く)の継手は、重ね継手と

  すること



3、切りばり又は火打ちの接続部及び切りばりと

  切りばりの交差部は、当て板をあててボルトに

  より緊結し、溶接により接合する等の方法に

  より堅固なものとすること



4、中間支持柱を備えた土止め支保工は、切り

  ばりを当該中間支持柱に確実に取り付ける

  こと



5、切りばりを建築物の柱等部材以外の物に

  より支持する場合にあっては、当該支持物は、

  これにかかる荷重に耐えうるものとすること




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問 23 潜函内作業に関する次の記述のうち

     誤っているのはどれですか。



1、潜函又は井筒の内部で明り掘削作業を行う

  時は、沈下関係図に基づき、掘削の方法、

  積荷の量等を定めること



2、潜函又は井筒の内部で明り掘削作業を行う

  時は、刃口から天井又ははりまでの高さは、

  1,8m以上とする



3、潜函、井筒、たて抗、井戸その他これらに準ず

 る建設物又は設備の内部で明り掘削作業を行う

 時、酸素が過剰になるおそれのある時は、酸素

 濃度を測定する者を指名して測定を行わせる

 こと



4、労働者が安全に昇降するための設備を設け

  ること



5、掘り下げの深さが10mを超える時は、当該

  作業を行う箇所と外部との連絡のための電話

  、電鈴等の設備を設けること





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問 22 ずい道建設作業時の退避に関する次の

      記述のうち誤っているのはどれですか。




1、出入口から切羽までの距離が100mに達した

  時、サイレン、非常ベル等の警報用の設備を

  設け設置場所を周知する



2、出入口から切羽までの距離が500mに達した

  時、警報設備及び電話機等の通話装置を設け

  設置場所を周知する



3、可燃ガスが存在して爆発又は火災が発生する

  おそれがあるずい道にあっては、出入口から

  切羽までの距離が100mに達した時、懐中

  電灯等の携帯用照明器具等の器具を備え、

  関係労働者に周知する



4、可燃ガスが存在して爆発又は火災が生ずる

  おそれのあるずい道にあっては、出入口から

  切羽までの距離が100mに達した時、一酸化

  炭素自己救命機器等の呼吸用保護具等を備え

  関係労働者に周知する



5、出入口から切羽までの距離が100mに達した時

  呼吸用保護具、携帯用照明器具等避難に必要な

  器具を備え関係労働者に周知する




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問 21 採石のための掘削作業主任者の職務で

     ないものはどれですか。



1、地山の崩壊、掘削機械の転落等による危険防止

  のため、あらかじめ、採石作業に係る地山の形状

  、地質及び地層の状態を調査し、その結果を記録

  しておくこと



2、作業の方法を決定し、作業を直接指揮すること



3、材料の欠点の有無並びに器具及び工具を点検し、

  不良品を取り除くこと



4、安全帯等及び保護帽の使用状況を監視する

  こと



5、退避の方法を、あらかじめ、指示すること




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問 20 はい付け、はいくずし等作業の記述の

     うち誤っているのはどれですか。



1、はいの上で作業を行う場合で、作業箇所の高さ

  が床面から2mを超える時は、作業従事労働者

  が床面と作業箇所との間を安全に昇降できる

  設備を設ける。ただし、はいを構成する荷によ

  り安全に昇降できる場合は、この限りでない。



2、高さが2m以上のはいのはい付け又ははい

  くずし作業は、はい作業主任者技能講習

  修了者から、はい作業主任者を選任する。



3、床面からの高さが2m以上のはいについて、

  はいくずし作業を行う時は、作業従事労働者

  に所定事項を行わせる。



4、はい付け、はいくずし作業が行われている

  箇所で、はいの崩壊又は荷の落下危険が

  ある所に、関係労働者以外の者を立ち入ら

  せない。



5、はい付け、はいくずし作業を行う場所は、

  安全確保に必要な照度を保持する。




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問 19 港湾荷役作業の荷積み及び荷卸し

     の記述のうち誤っているものはどれ

     ですか。



1、揚貨装置等を用いて船倉の内部への荷の

  巻上げ・巻き卸す時は、作業開始前に、ハッチ

  ビーム又は開放されたちょうつがい付ハッチ

  ボードの固定状態を点検し、確実な固定を確認

  しなければ作業に従事させない



2、船倉の内部の小麦、大豆等ばら物の荷卸し作業

  は、シフチングボード、フィーダーボックス等の荷

  の移動防止の隔壁が倒壊や落下の危険性がある

  時は、荷卸し作業終了後に隔壁の取りはずしを

  行うこと



3、同一船倉の内部で、同時に異なる層で作業を

  行わない。ただし、防網、防布等、荷の落下防止

  設備が設けられている時は、この限りではない



4、揚貨装置等を用いて船倉の内部の荷で、ハッチ

  直下以外の物を巻き上げる作業時は、巻出索の

  使用等あらかじめ荷をハッチの直下に移して

  行うこと



5、港湾荷役作業を行う時は、物体の飛来又は

  落下の危険防止のため、労働者に保護帽を

  着用させる




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問 18 揚貨装置の取扱いの記述のうち

      誤っているものはどれですか。



1、揚貨装置を用いて作業を行う時は、揚貨装置

  の運転について一定の合図を定め、合図者を

  揚貨装置ごとに指名し、その者に合図を行わ

  せる



2、指名を受けた合図者は、当該作業時は

  合図を行い、作業従事労働者は合図に

  従うこと



3、揚貨装置の玉掛けに用いるワイヤーロープ

  の安全係数は、6以上とする



4、揚貨装置の玉掛けに用いるフック又は

  シャックルの安全係数は、6以上とする



5、揚貨装置の運転者は、荷をつったまま

  作業位置を離れてはならない




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問 17 機械集材装置又は運材索道の索の

     ワイヤーロープの安全係数で誤っている

     ものはどれですか。


  ワイヤーロープの用途   安全係数
1、主索               6、0



2、えい索              4,0



3、巻上げ索            6,0



4、控索               4,0



5、台付け索            4、0



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問 16 移動はしごに関する次の記述のうち

     誤っているのはどれですか。




1、丈夫な構造とすること



2、材料は、著しい損傷、腐食等がないもの

  とすること



3、幅は、30cm以上とすること



4、せべり止め装置の取付けその他転位を防止

  するために必要な措置を講じること



5、脚と水平面の角度を75度以下とし、かつ、

  折りたたみ式のものにあっては、脚と水平面

  との角度を確実に保つための金具等を備える

  こと





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問 15 架設通路に関する次の記述のうち

      誤っているのはどれですか。



1、丈夫な構造とすること



2、こう配は、30度以下とする。ただし、階段を

  設けたもの又は高さが2m未満で丈夫な手

  掛を設けたものはこの限りではない。



3、こう配が30度を超えるものは、踏みさん

  その他の滑り止めを設けること



4、たて坑内の架設通路でその長さが15m

  以上のものは、10m以内ごとに踊場を

  設けること



5、建設工事に使用する高さ8m以上の登さん

  には、7m以内ごとに踊場を設けること




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問 14  つり足場に関する次の記述のうち

       誤っているのはどれですか。



1、つり鎖は、伸びが、当該つり鎖が製造された

  時の長さの10%をこえるものは使用しない



2、つり鎖のリンクの断面の直径の減少が、当該

  つり鎖が製造された時の当該リンクの断面の

  直径の10%をこえるものは使用しない



3、亀裂があるものは使用しない



4、つり鋼線及びつり鋼帯は、著しい損傷、変形

  又は腐食のあるものを使用しない



5、作業床は、幅を40cm以上とし、かつ、

  すき間がないようにする




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問 13 作業構台の組立て後において、作業

     開始前の点検について誤っているものは

     どれですか。



1、支柱の滑動及び沈下の状態



2、支柱、はり等の損傷の有無



3、床材の損傷、取付け及び掛渡しの状態



4、突りょうとつり索との取付部の状態及び

  つり装置の歯止めの機能


5、緊結材及び緊結金具の損傷及び腐食

  の状態




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問 12 土石流による危険の防止に関する次の

     記述にうち誤っているのはどれですか。



1、土石流危険河川において建設工事を行う時は、

  あらかじめ、土石流による労働災害防止に関す

  る規定を定めること



2、土石流危険河川において建設工事の作業を

  行う時は、作業開始時に開始前24時間にお

  ける降雨量を、作業開始後は24時間ごとの

  降雨量をそれぞれ把握し、かつ、記録しておく



3、土石流による災害発生の急迫した危険がある

  時は、直ちに作業を中止し、労働者を安全な

  場所に退避させる



4、作業を行う時は、土石流発生時に速やかに

  関係労働者に知らせるためのサイレン等の

  警報用設備を設けること



5、作業を行う時は、土石流発生時に備えるため

  関係労働者に対し、工事開始後遅滞なく1回、

  及びその後6月以内ごとに1回、避難の訓練

  を行わなければならない。




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問 11  次の温度及び湿度に関する記述のうち

      誤っているのはどれですか。




1、屋内作業場に多量の熱を放射する溶融炉等が

  ある時は、加熱空気を直接屋外に排出し、又は

  輻射熱から労働者を保護する措置を講じること



2、加熱された炉の修理に際しては、適当に冷却した

  後でなければ、労働者をその内部に入らせないこと



3、作業の性質上給湿を行う時は、有害にならない

  限度で行い、かつ、噴霧には清浄な水を用いる

  こと



4、坑内における気温を28℃以下とすること。

  ただし、高温による健康障害防止に必要な

  措置を講じて人命救助又は危害防止の作業

  をさせる時は、この限りでない。



5、気温が28℃を超え又は超えるおそれのある

  坑内作業場は、半月以内ごとに1回、定期に

  作業場の気温を測定すること。



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問 10 事業場に附属する食堂又は炊事場の

     基準で誤っているものはどれですか。



1、食堂と炊事場とは区別して設け、採光及び

  換気が充分であって、掃除に便利な構造と

  すること



2、食堂の床面積は、食事の際の一人について

  10㎡以上とする



3、食器、食品材料等の消毒の設備を設けること



4、食器、食品材料及び調味料の保存のために

  適切な設備を設けること



5、炊事場の床は、不浸透性の材料で造り、かつ

  洗浄及び排水に便利な構造とすること




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