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労災保険の知識

労働安全コンサルタントが知って得する

労災保険の知識     NO、13





労災保険給付に関する費用徴収事例




(事例;特定機械を製造したが無検定で使用し

 死亡災害を起こし書類送検された例)





事業主Yは、ホテル調理室で小型圧力容器に

該当する装置を製造したにもかかわらず、個別

検定を受けずに使用していたが、加熱源が突然

破裂し調理室で作業していた労働者が死亡した。

事故調査の結果、事業主Yは、労働安全衛生法

第44条、ボイラー安全規則第90条の2違反に

より書類送検された。





本件は、個別検定の必要な圧力容器を製造した

にもかかわらず、個別検定を受けずに使用した

ことを直接原因とする災害であることは明らかで

あり、労働者が死亡し、書類送検された事案で

あり、法令に危険防止のための直接的かつ

具体的な措置が規定されている場合に、事業

主が当該規定に明白に違反したため、事故を

発生させたと認められることから、事業主の

故意又は重大な過失により生じさせた業務災

害の原因である事故として、費用徴収する

事案。





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