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労災保険の知識

労働安全コンサルタントが知って得する

労災保険の知識




労働者の故意の犯罪行為若しくは重大な


過失による事故




《飲酒運転による事故》



通勤途中の災害


労働者Aは、午後8時頃営業を終えて帰宅の途中


食堂で夕食をとり、その際、缶ビール1本を飲酒し、


その後、自宅への帰宅についたが、交差点で右折


する際、進行してきた乗用車に衝突し相手方を負傷


させた上、自身も右足骨折の重傷を負った。


警察の事故調査では、労働者Aの酒気帯び運転に


よる運転操作の誤りが事故発生の直接原因と認定


され、免許取消処分を受けた。




本件は、軽い飲酒運転であり、通勤のため合理的


方法を欠いているとまではいえないことから、通勤


災害には該当する。しかし。事故発生の直接原因


は、酒気帯び運転によるものであり、免許取消処分


も受けており、労働者Aの重大な過失によるものと


いえることから、支給制限すべき事案である。





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