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労災かくし

労災かくし(安全衛生法違反)



建設リース会社と経営者、労災かくしの容疑


「当初は自社で治療費を支払っていたので報告し


なかったが、治療費が予想以上にかさみ支払えなく


なったとして、労災保険を申請するために事故を


報告した」として事故が発覚。


福井県の建設リース会社が、1年以上報告を怠って


いた。


2005年7月事故が発生、2006年8月、作業員の


治療費を肩代わりする労災保険を申請しようと、


関係者が労働基準監督署を訪れて事故が発覚。


遅くとも1ヶ月以内に事故を報告しなければなりま


せん。








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安全配慮義務

派遣先にも使用者責任

東京地裁が賠償命令



請負会社の指示で働いていた男性が製缶工場で


転落死したのは安全対策の不備が原因として、


東京地裁は、製缶会社に実質的な使用従属関係


があったとして2社に約5,100万円の賠償を


命じた。


原告側は、偽装請負を認めた画期的な判決と


評価した。




派遣社員に対しては派遣先企業も安全管理義務を


負うが、請負契約でも業務委託した場合、派遣先企業


が安全管理責任を負わないこともあり、実態は、派遣


労働なのに偽装請負することが社会問題化しており、


就業実態を重視することに今後もなると思われます。



2月13日東京地裁



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特定健康診査

「特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A」

厚生労働省



1、特定健康診査について


2、特定保健指導について


3、特定健康診査等実施計画について


4、特定健康診査等の実施に係る予算補助について


5、特定健康診査・特定保健指導の外部委託について


6、データーについて


7、その他




http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03e.html




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建設業の安全

「建設業における総合的労働災害防止対策」


~建設業における自主的な安全衛生活動の

  促進を目指して~



○建設業における総合的労働災害防止対策の 

  基本的考え方



○建設業における安全衛生管理の実施主体別

  実施事項


その他  パンフレット



http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/070619-1.pdf








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春隣

春隣(はるどなり)


「はるとなり」とも言い、


春がもうすぐそこまで来ていること。


「春待つ」に比べ、客観的、積極的な気がします。


厳しい寒さが続きますが、もう少しで、


寒い冬が終わります。


「梅の花が咲くころが、一番寒い」と言われました。


よく見ると、春の兆しが見えます。


春は、着実に、確かな足取りで、


もうすぐそこまで来ています。


新しい芽が吹き出る季節です。




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産業医

産業医パンフレット


健康で活力ある職場づくりに役立つとして



産業医を選任することで


○労働者の健康管理に役立ちます。


○衛生教育などを通じて職場の健康意識が

  向上します。


○職場における作業環境の管理などについて

  助言が受けられます。



http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/080123-1a.pdf




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全国安全週間

平成20年度全国安全週間スローガン募集



毎年7月に行われる全国安全週間のスローガンを


募集しています。


募集期限  平成20年2月29日まで


どなたでも募集できます。


メールでもO.K.


厚生労働省安全衛生部安全課 まで



http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=124273




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定期健康診断

労働安全衛生法の基づく定期健康診断等の

  項目改正について



1、健康診断項目の追加・変更



2、健康診断項目の省略基準の策定と変更



平成20年4月1日施行です。


是非確認を!!


http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=124293



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ワークライフバランス

仕事と生活の両立、ワークライフ・バランスに



関する関連サイトが特集されています。



独立行政法人労働政策研究・研修機構



http://www.jil.go.jp/tokusyu/worklife/

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ワークライフバランス

「ワーク・ライフ・バランス」

推進の基本的方向報告

~多様性を尊重し仕事と生活が好循環を

  生む社会に向けて~



企業・組織における働き方を軸に、「仕事と

生活の調和(ワークライフバランス)の意義・

重要性」「取組の方向性」について検討した

結果を取りまとめたもの。



平成19年7月 男女共同参画会議

仕事と生活の調和に関する専門調査会

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/wlb/wlb19-1.pdf






少子高齢化に伴う労働人口の減少、雇用、

就業形態の多様化。仕事や生活への意識の

変化等に対応し、仕事とそれ以外の生活

(家庭、地域生活)をライフスタイル、ライフ

ステージに適合したものにしていこうとする

「ワーク・ライフ・バランス」への取組が始ま

っています。

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