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練習問題

問ー108

作業の性質上やむを得ない場合又は安全な

作業の遂行上必要な場合は、移動式クレーン

のつり具に専用のとう乗設備を設けて労働者を

乗せることができますが、危険を防止するため

行わなければならいもので、誤っているのは

どれですか。




1、とう乗設備の転位及び脱落を防止する

  措置を講じる。



2、労働者に安全帯を使用させる。



3、とう乗設備ととう乗者との総重量の

  1、3倍に相当する重量に500kgを

  加えた値が、移動式クレーンの定格

  荷重をこえないこと。


4、とう乗設備を下降させるときは、動力

  降下以外の方法によること。



5、労働者は、安全帯の使用を命じられたら

  これを使用しなければならない。




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練習問題

問ー107

移動式クレーンの使用及び就業について

誤っているものはどれですか。



1、つり上げ荷重が5トン以上は、運転免許者

  でなければ業務に就かせることができない。



2、つり上げ荷重が1トン以上5トン未満は、

  運転免許又は特別教育修了者でなけれ

  ば業務に就かせることができない。



3、つり上げ荷重が1トン未満は、特別教育

  修了者でなければ業務に就かせること

  ができない。



4、移動式クレーン明細書に記載されている

  ジブの傾斜角の範囲をこえて使用しては

  ならない。



5、移動式クレーンの定格荷重を常時知るこ

  とができるよう、表示をしなければならない。




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練習問題

問ー106

移動式クレーンの使用及び就業に関し

誤っているものはどれですか。




1、巻過防止装置の場合には、0,25m

  以上で巻上げが停止できるように

  調整することが必要



2、安全弁については、最大の定格荷重に

  相当する荷重をかけたときの圧力以上

  で作用するように調整しておかなけれ

  ばならない。



3、移動式クレーンを用いて作業を行う

  ときは、あらかじめ作業の方法等を

  定めなければならない。



4、移動式クレーンを用いて荷をつり上げ

  るときは、外れ止め装置を使用しなけ

  ればならない。



5、つり上げ荷重が1トン未満の移動式

  クレーンの運転に就かせるときは、

  安全のための特別の教育を行なわ

  なければならない。




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練習問題

問ー105

移動式クレーンに関する次の記述のうち

誤っているものはどれですか。




1、移動式クレーンを輸入した者は、都道府県

  労働局長の検査を受けなければならない。



2、移動式クレーンを設置している者に異動が

  あったときは、10日以内に、移動式クレーン

  検査証書替申請書を都道府県労働局長

  に提出し、書替を受けなければならない。



3、移動式クレーン検査証の有効期間は、

  3年とする。



4、移動式クレーンを設置したときは、荷重試験

  及び安定度試験を行わなければならない。



5、移動式クレーンを用いて作業を行うときは、

  当該移動式クレーンに、その移動式クレーン

  検査証を備え付けておかなければならない。





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練習問題

問ー104

有害業務の特殊健康診断の次の記述

のうち誤っているものはどれですか。



1、労働衛生上有害な特定の業務に

  従事する労働者を対象とする特別

  の健診項目がある、



2、現在の作業内容、ばく露状態を

  把握しておく必要がある。



3、健診項目に生物学的モニタリング

  による検査が含まれているもの

  がある。



4、有害物質による健康障害の大部分

  は、自覚症状が他覚的所見に先行

  して現れる。



5、特定の健康障害と類似の他の疾患

  との判別が一層強く求められる。




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練習問題

問ー103

特定元方事業者に関する特別規制に関する

次の記述のうち誤っているのはどれですか。




1、特定元方事業者は、特定元方事業者及び

  すべての関係請負人が参加する協議組織

   を設置すること。



2、上記協議組織の会議を定期的に開催

  すること。



3、特定元方事業者は、作業間の連絡

  調整を随時行わなければならない。



4、特定元方事業者は、作業所の巡視を

  毎週1回以上行わなければならない。



5、特定元方事業者は、教育場所の提供、

  教育に使用する資料の提供等の措置

  を講じなければならない。




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練習問題

問ー102

「土石流危険河川」の説明で次の記述のうち

誤っているものはどれですか。




1、作業場所の上流側の流域面積が0,2k㎡

  以上あって、上流側の0.2kmにおける

  平均河床こう配が3度以上の河川。



2、市町村が「土石流危険渓流」として

  公表している河川



3、都道府県又は市町村が「崩壊土砂流出

  危険区域」として公表している地区の

  河川



4、流域面積は、2万5千分の1の地形図

  により判断するば足りる



5、「土石流危険渓流」とは、土石流の

  発生の危険性があり、15戸以上の

  人家に被害を生じるおそれのある

  こととされ、その旨が公表された

  河川




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練習問題

問ー101

土石流による危険の防止に関する次の

記述のうち誤っているものはどれですか。




1、土石流が発生するおそれのある河川で

  建設工事の作業を行うときは、上流の

  河川及びその周辺の調査及び記録が

  必要である。



2、上記建設の作業を行うときは、土石流

  による労働災害の防止に関する規定

  を定めなければならない。



3、上記建設工事の作業を行うときは、

  警報用の設備を設け、その設置場所を

  周知させなければならない。



4、上記作業を行うときは、避難用設備を

  設け、設置場所、使用方法を周知し

  なければならない。



5、上記作業を行うときは、工事開始後

  遅滞なく1回、その後1年以内ごとに

  1回避難の訓練を行わなければなら

  ない。




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練習問題

問ー100

作業構台の正しい設置について、次の記述

のうち誤っているものはどれですか。



1、組立て図により組立をし、積載許容荷重を

  きめ表示をする。



2、支柱、はり、筋かい等の接続又は取付部

  は緊結金具で固定する。


3、支柱の滑動沈下等を防止する。



4、高さ2m以上の作業床のすき間は、3cm

  以下とする。



5、高さ2m以上の作業床で手すりを設ける

  ときは、手すりの高さは、75cm以下と

  する。




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練習問題

問ー99

つり足場の正しい設置について次の記述

のうち誤っているものはどれですか。




1、つりワイヤーロープは、直径の減少が公称径

  の10%をこえるものは使用しない。



2、ワイヤーロープのキンクしたものは使用

  しない。



3、作業床は、幅40cm以上とし、かつ

  すき間のないようにする。



4、はね出し部は、1.0m程度とする。



5、つり足場で、脚立、はしご等を用いて

  作業しない。




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練習問題

問ー98

鋼管足場の正しい設置について次の記述

のうち誤っているのはどれですか。




1、作業床は幅40cm以上すき間3cm以下

   で固定する。



2、手摺は全面に入れ、妻側に手摺を設置

  する。



3、足場の幅は、1,5m以下とする。



4、主わくの間隔は、1,85m以下とする。



5、足場の一段目の高さは2m以上とする。





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練習問題

問ー97

足場の組立等の作業を行うときは、次の

措置を講じる必要がありますが、誤って

いるのはどれですか。




1、組立、解体又は変更の時期、範囲

  及び順序を労働者に周知させる。



2、組立、解体又は変更の作業を行う区域内

  には、関係労働者以外の労働者の立入を

  禁止する。



3、強風、大雨、大雪等の悪天候のため、

  作業の実施について危険が予想される

  ときは、作業を中止する、



4、足場材の緊結、取り外し、受け渡し等の

  作業にあっては、幅40cm以上の足場

  板を設ける。



5、材料、器具、工具等を上げ、又は下ろす

  ときは、つり網、つり袋等を労働者に

  使用させる。




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練習問題

問ー96

安全な作業床の設置について、次の記述の

うち誤っているものはどれですか。




1、許容積載荷重の表示をし、高さ75cm

  以上の丈夫な手すりを設ける。



2、幅は、40cm以上とし、床材間のすき

  間は、3cm以下とする。



3、足場板を長手方向に重ねるときは、支点

  の上で重ね、その重ねた部分の長さは、

  10cm以上とする。



4、足場板は、3点支持となるように設置

  する。



5、足場のはね出しは支点より10cm

  以上とし、かつ、足場板の長さの

  18分の1以下とする。




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練習問題

問ー95

はしご道については、次に定めるところに

適合したものでなければ使用してはなら

ないが、誤っているのはどれですか。





1、踏さんと壁の間に適当な間隔を保たせる

  こと。



2、はしごの転位防止のための措置を講ずる

  こと。



3、はしごの上端を床から60cm以上突出させ

  ること。



4、坑内はしご道でその長さが10m以上の

  ものは、5m以内ごとに踏だなを設ける。



5、坑内はしご道のこう配は、60度以内と

  すること。




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練習問題

問ー94

架設通路について次の記述のうち

誤っているのはどれですか。




1、こう配は、30度以下とし、15度以上の

  場合は踏桟等によりすべり止めをする

  こと。



2、墜落の危険のある箇所には、高さ75

  cm以上の丈夫な手すりを設けること。



3、桟橋の巾は作業床と同様40cm以上

  とし、桟橋の足場板は段差のないよう

  に取り付ける。



4、たて坑内の架設通路でその長さが

  15m以上であるものは、10m以内

  ごとに踊場を設ける。



5、建設工事に使用する高さ15m以上

  の登りさん橋には、10m以内ごとに

  踊場を設ける。




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練習問題

問ー93

安全な通路の確保について、誤っているのは

どれですか。




1、用途に応じた幅を有すること。



2、通路面は、つまづき、すべり、踏抜き等の

  危険のない状態に保持すること。



3、通路面からの高さ1.8メートル以内に

  障害物を置かないこと。



4、適切な照度を保ち、安全通路の表示を

  する。



5、機械間の通路は1、8メートル以上と

  する。




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練習問題

問ー92

ずい道支保工の危険防止で鋼アーチ支保工に

あっては次にさだめるところによりますが、

誤っているものはどれですか。





1、建込み間隔は、1メートル以下とすること。



2、主材がアーチ作用を十分に行うように

  するため、くさびを打込む等の措置を

  講ずること。



3、つなぎボルト及びつなぎばり、筋かい等

  を用いて主材相互を強固に連結する

  こと。



4、ずい道の出入り口部分には、やらずを

  設けること。



5、労働者に危険を及ぼすおそれのある

  ときは、矢板、矢木、ライナープレート

  等を設けること。




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練習問題

問ー91

土止め士保工について次の記述のうち

誤っているものはどれですか。





1、土止め士保工作業主任者の職務は、

  作業の方法を決定し、作業を直接指揮

  すること。



2、材料の欠点の有無並びに器具及び

  工具を点検し、不良品を取り除くこと。



3、安全帯等及び保護帽の使用状況を

  監視すること。



4、土止め士保工作業主任者は、技能講習

  を修了した者のうちから選任しなければ

  ならない。



5、土止め士保工を設けたときは、その後

  10日を越えない期間毎、中震以上の

  地震の後及び大雨等により地山が急激

  に軟弱化するおそれのある事態が生じ

  た後に点検しなければならない。




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練習問題

問ー90

明り掘削の作業で掘削面のこう配の基準の

うち誤っているのはどれですか。





 地山の種類 掘削面の高さ 掘削面のこう配

          (メートル)     (単位 度)
1、岩盤又は   5m 未満      90度

  堅い粘土  

2、 〃      5m以上       60度


3、その他    2m未満       90度


4、その他    2以上5未満    75度


5、その他    5m以上       60度





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