練習問題
問ー67
車両系荷役運搬機械等に該当しないものは、
どれですか。
1、フォークリフト
2、ショベルローダー
3、フォークローダー
4、不整地運搬車
5、クラムシェル
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問ー66
産業用ロボットの安全性能をチェックする場合
誤っているものはどれですか。
1、異常動作を検出した場合、自動的に停止
するか。
2、異常停止した場合、それを外部に知らせる
機能があるか。
3、動力遮断装置を非常停止のために用いて
いるか。
4、動力遮断装置は、他の機器と連動させて
いるか。
5、動力遮断装置は、不用意に作動または
復帰しないか。
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問ー65
研削といし、丸のこによる危険防止に関する
次の記述のうち誤っているものはどれですか。
1、木材加工用丸のこ盤には、割刃その他の
反ぱつ予防装置を設けなければならない。
2、木材加工用丸のこ盤には、歯の接触予防
装置を設けなければならない。
3、研削といしについては、研削時の火花が
飛散し、残材等に燃え移らないよう周囲
の状況を確認しなければならない。
4、研削といしの取付において、フランジの
締付けは、締付けすぎるぐらいに締付け
ておく。
5、研削といしの点検では、最高使用周速度
は研削盤の無負荷回転速度に適合する
ようにしなければならない。
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問ー74
機械による危険防止に関する次の記述の
うち誤っているものはどれですか。
1、事業者は、ボール盤、面取り盤等の回転
する刃物に作業中の労働者の手が巻き込
まれるおそれのあるときは、当該労働者に
手袋を使用させなければならない。
2、事業者は、回転中の研削といしが労働者に
危険を及ぼすおそれのあるときは、覆いを
設けなければならない。ただし、直径が50
ミリメートル未満の研削といしについては
この限りではない。
3、事業者は、研削といしについては、その日の
作業を開始する前には1分間以上、研削と
いしを取り替えたときには3分間以上試運転
をしなければならない。
4、事業者は、研削といしについては、その
最高使用周速度をこえて使用してはなら
ない。
5、事業者は、側面を使用することを目的と
する研削といし以外の研削といしの側面
を使用してはならない。
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問ー73
機械による危険防止に関する次の記述の
うち誤っているものはどれですか。
1、事業者は、機械の原動機回転軸、歯車、
ベルト等の労働者に危険を及ぼすおそ
れのある部分には、覆い、囲い、踏切橋
等を設けなければならない。
2、事業者は、上記踏切橋には、手すりを
省略できる。
3、事業者は、回転軸、歯車、フライホール
等に付属する止め金については、埋頭
型のものを使用し、又は覆いを設けなけ
ればならない。
4、事業者は、ベルトの継目には、突出した
止め具を使用してはならない。
5、労働者は、踏切橋の設備があるときは、
踏切橋を使用しなければならない。
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問ー72
次の業務のうち、特別の項目による健康診断
が義務づけられていないものはどれですか。
1、潜水業務
2、酸素欠乏危険箇所における作業に
係る業務
3、管理区域内における放射線業務
4、風通が不十分な屋内作業において、
有機溶剤を製造し、又は取り扱う業務
5、圧気工法における高気圧下の作業室内
における作業に係る業務
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問ー71
常時50人以上の労働者を使用する事業場の
衛生管理体制に関する次の記述のうち、誤って
いるものはどれですか。
1、事業者は、産業医を選任しなければなら
ない。
2、事業者は、安全衛生推進者又は衛生推進者
を選任しなければならない。
3、事業者は、衛生委員会又は安全衛生委員会
を設けなければならない。
4、事業者は、衛生管理者を選任しなければ
ならない。
5、事業者は、衛生管理者の能力向上を図る
ための教育、講習等を行い、又はこれらを
受ける機会を与えるように努めなければ
ならない。
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問ー70
労働安全衛生規則に基づく健康診断に関する
次の記述のうち、誤っているものはどれですか。
1、事業者は、常時使用する労働者を雇入れる
際に、当該労働者が6月前に健康診断を受
けていても、法定の項目について健康診断
を行わなければならない。
2、雇入れ時の健康診断及び定期の健康診断
の項目のなかには、既往歴及び業務歴の
調査が含まれる。
3、雇入れ時の健康診断では、厚生労働大臣
が定める基準に基づき、医師が必要でな
いと認めるときは、血圧の測定を省略
できる。
4、事業者は、健康診断の結果に基づき作成
した健康診断個人票を5年間保存しなけ
ればならない。
5、労働者を本邦以外の地域に6月以上
派遣しようとするときは、一定の項目
について、医師による健康診断を行
わなければならない。
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問ー69
総括安全衛生管理者の選任、職務に関する
次の記述のうち正しいものはどれですか。
1、常時300人以上の労働者を使用する
事業場では、業種にかかわらず、総括
安全衛生管理者を選任しなければな
らない。
2、総括安全衛生管理者は、安全衛生に
ついての一定の経験を有する者でなけ
ればならない。
3、総括安全衛生管理者は、当該事業場
においてその事業の実施を統括管理
する者をもって充てなければならない。
4、総括安全衛生管理者の職務の一つに
リスクアセスメントおよびその結果に
基づく措置に関することは含まれない。
5、総括安全衛生管理者の職務の一つに
衛生管理者を指揮することは含まれない。
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問ー68
特殊健康診断に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれですか。
1、有害物質による健康障害の大部分の
ものは、自覚症状が他覚所見に先行
して出現するので、この健康診断では
問診に重きがおかれている。
2、業務歴と既往症の調査では、生活条件
の変化について忘れないように聴取する。
3、現在の作業内容及び有害条件のばく露
状態を把握してはじめて、適切な健診
デザインができる。
4、対象とする特定の健康障害と類似の
他の疾患との判別が、一般健康診断
よりも一層強く求められる。
5、健診項目として、有害物の体内摂取量
を把握するための生物学的モニタリング
による検査が含まれているものがある。
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問ー67
労働衛生保護具に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれですか。
1、保護クリームは、皮膚の露出部に塗布して
有害物質が直接皮膚に付着しないように
するものである。
2、防じんマスクは、有毒ガスの存在する場所
や、酸素濃度が18%未満の場所では使用
してはならない。
3、有機ガス用防毒マスクの吸収缶の色は、
黄色である。
4、高濃度の有害ガスが存在する場合は、
防毒マスクではなく、送気マスクか自給式
呼吸器を使用する。
5、保護具として、耳栓と耳覆い(イヤーマフ)の
どちらを選ぶかは、作業の性質や騒音の
性状で決まる。
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問ー66
職業性疾病に関する次の記述のうち、誤っている
ものはどれですか。
1、マンガン中毒では、筋のこわばり、ふるえ、
歩行困難などの神経症状がみられる。
2、鉛中毒による症状には、貧血、末梢神経
障害、腹部の疝痛などがある。
3、一酸化炭素や硫化水素はそれ自体に
有害性はないが、空気中の酸素濃度
を減少させ、酸素欠乏による障害を
起こす。
4、有機溶剤に共通する有害性として、皮膚
粘膜の刺激と中枢神経の麻酔作用が
ある。
5、シアン化水素は、気道のみならず皮膚から
も吸収され、細胞内の呼吸の障害を起こす。
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問ー65
騒音性難聴に関する次の記述のうち、誤って
いるものはどれですか。
1、通常の会話より低い音から聞こえにくくなる。
2、騒音職場から静かな職場にかわっても回復
しない。
3、初期には気がつかないことが多い。
4、一定のレベル以上の騒音に長期間さらされた
場合に起こることがある。
5、騒音により内耳が障害を受けることにより
起こる。
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問ー64
特定の業務に従事する労働者に対しては、特別の
項目について健康診断を実施することになってい
るが、次の業務と健診項目との組合せのうち、
誤っているものはどれですか。
1、じん肺法上の粉じん作業
;胸部のエックス線直接撮影による検査
2、高気圧業務
;四肢の運動機能の検査
3、電離放射線業務
;肝機能検査
4、有機溶剤業務
;尿中の蛋白の有無の検査
5、鉛業務
;尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査
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問ー63
酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述の
うち、誤っているものはどれですか。
1、酸素欠乏症とは、空気中の酸素濃度が
18%未満である状態をいう。
2、酸素欠乏危険場所で作業を行わせると
きは、その日の作業を開始する前に空気
中の酸素等の濃度の測定を行わなければ
ならない。
3、空気中の酸素の濃度が20%である汚水
槽内は、酸素欠乏危険場所には該当しない。
4、冷凍室の内部における作業に労働者を従事
させるときは、その間、原則として出入口の
扉が締まらないような措置を講じなければ
ならない。
5、酒の醸造槽の内部の清掃作業に労働者を
就かせるときは、酸素欠乏に関する特別の
教育を行わなければならない。
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問ー62
次の作業場のうち、法令上作業環境測定を行
わなくてもよいものはどれですか。
1、トルエンを取り扱う屋内作業場
2、アンモニアを取り扱う屋内作業場
3、陶磁器を製造する工程において原料を
混合する業務を行う屋内作業場
4、鋲打ち機、はつり機等圧縮空気により
駆動される機械又は器具を取り扱う
屋内作業場
5、中央管理方式の空気調和設備を設け
ている事務室
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問ー61
次の作業のうち、作業主任者を選任しなくても
よいものはどれですか。
1、レーザー光線により金属を加工する作業
2、硫酸を取り扱う作業
3、ガンマ線照射装置を用いて行う透過写真
撮影の作業
4、コールタールを製造する作業
5、メタノール製造工程におけるメテノールの
容器への注入作業
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問ー60
次の作業と関係の深い労働衛生法規との
組合せとして、誤っているのはどれですか。
1、はんだ付け作業
;鉛中毒予防規則
2、潜水作業
;高気圧作業安全衛生規則
3、鋳物をグラインダーで研磨する作業
;粉じん障害防止規則
4、ベンゼンを取り扱う作業
;有機溶剤中毒予防規則
5、クロムメッキの作業
;特定化学物質等障害予防規則
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問ー60
至適温度に関する次の記述のうち、正しい
ものはどれですか。
1、デスクワークの場合の至適温度は、筋肉
作業の場合のそれより低い。
2、感覚温度ともいわれる。
3、年齢、性別などによって異なる。
4、気温と温度から計算で求めること
ができる。
5、季節や被服が変わっても影響を受
けることはない。
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問ー59
事業場の施設等の衛生基準に関する次の記述
のうち、誤っているものはどれですか。
1、労働者を常時就業させる場所の照明設備
については、1年以内ごとに1回、定期に、
点検しなければならない。
2、ねずみ、昆虫等の発生場所などを6月以内
ごとに1回、定期に、統一的に調査し、その
結果に基づいて必要な措置を取らなければ
ならない。
3、炊事従業員については、専用の休憩室を
設けなければならない。
4、常時男性10人、女性35人の労働者を
使用する事業場では、労働者が臥床
することのできる休憩室又は休憩所を
男性用と女性用に区別して設けなけれ
ばならない。
5、精密な作業を行う作業場では、作業面の
照度を300ルクス以上としなければなら
ない。
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