安全週間
第80回 全国安全週間
平成19年度全国安全週間スローガン
「組織で進めるリスクの低減
今一度
確認しよう 安全職場」
平成19年度全国安全週間実施要綱が発表
されています。下記要綱をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/07/tp0701-1.html
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平成19年度全国安全週間スローガン
「組織で進めるリスクの低減
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問ー58
衛生管理者の職務として、法令に定められていない
ものは次のうちどれですか。
1、労働者の衛生のための教育の実施に関する
こと。
2、衛生推進者の指揮に関すること。
3、労働者の危険又は健康障害を防止するため
の措置に関すること。
4、労働災害の原因の調査に関すること。
5、少なくとも毎週1回作業場等を巡視する
こと。
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問ー57
衛生管理者の選任に関する次の記述のうち、
法令に違反しているものはどれですか。
1、衛生管理者が疾病のため休業し職務
を行うことができないので、代理者を
選任した。
2、衛生管理者を選任したので、すみやかに
所定の報告書を所轄労働基準監督署長
に提出した。
3、常時使用する労働者が50人になってから
12日後に、衛生管理者を選任した。
4、常時800人の労働者を使用する事業場
において、衛生管理者3人のうち2人を、
事業場に専属でない労働衛生コンサル
タントから選出した。
5、常時130人の労働者を使用するスーパ
-マーケットにおいて、第二種衛生管理者
免許を有する者のうちから1人を選出した。
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問ー56
海外派遣労働者の健康診断に関する次の記述
のうち、誤っているものはどれですか。
1、本邦外の地域に6月以上派遣した労働者
を本邦の地域内の業務に就かせるときは、
医師による健康診断を行わなければなら
ない。
2、本邦外の地域に6月以上派遣しようとする
労働者に対し、医師による健康診断を行わ
なければならない。
3、この健康診断を実施した場合には、健康診
断個人票を作成し、5年間保存しなければ
ならない。
4、本邦外の地域に労働者を派遣する際に
行う健康診断では、法令に基づく他の
健康診断の日から1年間に限り、相当
する項目を省略することができる。
5、身長の検査及びかくたん検査について
は、厚生労働大臣が定める基準に基づき
医師が必要ないと認めるときは省略する
ことができる。
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問ー55
労働衛生保護具に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれですか。
1、防じんマスクは、有毒ガスの存在する場所
酸素濃度が18%未満の場所では使用して
はならない。
2、防じんマスクは、ヒュームに対しては、全て
無効である。
3、防毒マスクの吸収缶は、その種類ごとに
有効な適応ガスが定まっている。
4、防音保護具として耳栓と耳おおいのどち
らを選ぶかは、作業の性質や騒音の性状
で決めるが、非常に強烈な騒音に対しては
両者の併用も有効である。
5、保護クリームは、皮膚に塗布して保護層を
作り、有害物質が直接皮膚に付着しない
ようにするものである。
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問ー54
有害光線による職業性疾病に関する次の記述
のうち、誤っているものはどれですか。
1、レーザー光線は、眼に入ると網膜を損傷
することがある。
2、赤外線は、生体に照射されると組織の
深部まで透過し、吸収されて熱となる。
3、赤外線は、白内障を起こすことがある。
4、強烈な紫外線は、眼の網膜や角膜に
吸収されて急性炎症を起こすことが
ある。
5、マイクロ波は、紫外線よりさらに波長
の短い電磁波をいい、紫外線と同様な
障害を起こすことがある。
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問ー53
職業性疾病に関する次の記述のうち、誤っている
ものはどれですか。
1、熱中症は、高湿環境下で発生する障害を
総称した疾病で、熱射病や熱けいれんなど
が含まれる。
2、凍瘡とは、しもやけのことで、異常な寒冷
にさらされて発生する凍傷とは異なり、
日常生活内での軽度の寒冷により発生
する皮膚障害をいう。
3、潜水業務における減圧症は、浮上時より
潜降時に発生しやすい。
4、騒音性難聴では、通常の会話より高い音
から聞こえにくくなる。
5、騒音性難聴は、騒音により内耳が障害を
受けることにより生じる。
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問ー52
職業性がんに関する次の記述のうち、誤っている
ものはどれですか。
1、石綿粉じんは、肺がんや中皮腫という悪性
腫瘍をおこすことがある。
2、金属水銀の蒸気は、吸入されて肝がんを
起こすことがある。
3、ベンジジンなど染料中間体には、膀胱がん
を起こすおそれのあるものがある。
4、ベンゼンは、造血機能の障害を起こすおそ
れのあるがん原性物質である。
5、エックス線、ガンマ線などの電離放射線は、
発がんや遺伝的障害を起こすおそれが
ある。
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問ー51
有害化学物質による職業性疾病に関する次の
記述のうち、誤っているものはどれですか。
1、有機溶剤に共通する有害性として、皮膚
粘膜の刺激と中枢神経系の麻酔作用が
ある。
2、鉛中毒による症状には、貧血、末梢神経
障害、腹部の疝痛などがある。
3、マンガン中毒では、甲状腺障害や心臓
障害の他、門歯・犬歯の黄色環がみら
れる。
4、シアン化水素は、気道のみならず皮膚
からも吸収され、細胞内の呼吸の障害
を起こす。
5、カドミウムの急性中毒では上気道炎や
肺炎、慢性中毒では肺気腫や腎障害
がみられる。
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問ー50
次の業務のうち、妊産婦以外の満18歳以上
の女性労働者であっても、就業させてはならな
いものはどれですか。
1、多量の高熱物体を取り扱う業務
2、著しく寒冷な場所における業務
3、鋲打ち機等の使用によって身体に
著しい振動を与える業務
4、異常気圧下における業務
5、重量20kg以上の重量物を継続的に
取り扱う業務
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問ー49
次の報告書のうち、事業者が所轄労働基準監督
署長に提出を義務付けられているものはどれ
ですか。
1、定期自主検査実施結果報告書
2、有機溶剤等健康診断結果報告書
3、作業環境測定結果報告書
4、特別教育実施状況報告書
5、特定化学物質等作業主任者
選任報告書
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問ー48
酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述の
うち、誤っているものはどれですか。
1、第一種酸素欠乏危険作業を行うときは、
その日の作業を開始する前に、その
作業場における空気中の酸素濃度を
測定しなければならない。
2、酸素欠乏危険作業に労働者を従事
させる場合は、原則として、当該作業
を行う場所の空気中の酸素の濃度を
18%以上に保つように換気しなけれ
ばならない。
3、酸素欠乏危険場所の換気を行うときは、
純酸素を使用してはならない。
4、鋼材が積み込まれていて、酸素の濃度が
18%以上ある船倉の内部は、酸素欠乏
危険場所には該当しない。
5、冷凍室の内部で労働者が作業している
間、原則として、出入り口の扉が締まら
ないような措置を講じなければならない。
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問ー47
労働者に対して行う安全衛生のための特別の
教育に関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれですか。
1、高圧室内作業に係る業務に就かせる者
には、特別の教育を行わなければなら
ない。
2、特定粉じん作業に係る業務に就かせる者
には、特別の教育を行わなければなら
ない。
3、教育の科目について十分な知識及び
技能を有していると認められる者に
対しては、当該科目についての教育
を省略することができる。
4、衛生管理者を選任しなければならない
事業場では、衛生に係る特別の教育
は衛生管理者に行わせなければならない。
5、安全衛生のための特別の教育を行ったとき
は、その受講者、科目等の記録を作成し、
3年間保存しなければならない。
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問ー46
次の作業場と作業環境測定の回数との組合せ
のうち、誤っているものはどれですか。
1、暑熱の屋内作業場
;半月以内ごとに1回
2、放射性物質取扱作業室
;1月以内ごとに1回
3、著しい騒音を発する屋内作業場
;6月以内ごとに1回
4、常時特定粉じん作業を行う屋内作業場
;6月以内ごとに1回
5、第二種有機溶剤等を使用して塗装を
行う屋内作業場
;1年以内ごとに1回
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問ー45
事業者が、6月以内ごとに1回、定期に、
行わなければならない健康診断として、
法令に規定されていないものは、どれ
ですか。
1、メタノールを取り扱う業務に常時従事
させたことがあり、現に他の業務に
従事させている労働者に特別の項目
について行う、医師による健康診断
2、硫化水素を製造する業務に常時従事する
労働者に対し、特別の項目について行う
医師による健康診断
3、塩酸の蒸気を発散する場所における業務
に常時従事する労働者に対して行う、
歯科医師による健康診断
4、潜水業務に常時従事する労働者に対し
特別の項目について行う、医師による
健康診断
5、クロム酸を製造する業務に常時従事
させたことがあり、現に他の業務に従事
させている労働者に対し、特別の項目
について行う、医師による健康診断
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問ー44
騒音による障害に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれですか。
1、騒音性難聴は、騒音により中耳が障害を
受けることにより生じる。
2、騒音性難聴は、通常の会話音より高い
音から始まる。
3、騒音の存在は、そのための不快感の
ほか、その中で特定の音を聞こうとす
る努力による精神的疲労を生じる。
4、騒音性難聴は、初期には気付かない
ことが多い。
5、騒音は、自律神経系や内分泌系へも
影響を与え、いわゆるストレス反応を
起こすことがある。
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問ー43
職業性がんに関する次の記述のうち、誤っている
ものはどれですか。
1、クロム酸塩等の粉じん、ミストは、長期に
わたって吸入していると、肺がんや上気道
のがんを起こすおそれがある。
2、金属水銀の蒸気は、吸入されて肝がんを
起こすことがある。
3、ベンゼンは、造血機能の障害を起こす
おそれのあるがん原生物質である。
4、電離放射線のように骨髄を侵すものは、
白血病を起こすおそれがある。
5、染料中間体には、膀胱がんを起こす
おそれのあるものがあるが、ベンジジン
はその代表的なものである。
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問ー42
有害物質に関する次の記述のうち、正しいも
のはどれですか。
1、刺激性物質に長い間ばく露していると、
その物質に対する抵抗力が増大し、障害
が起こりにくくなる。
2、シアン化水素は、気道のみならず皮膚から
も吸収され、細胞内の呼吸の障害を起こす。
3、水銀中毒で顕著にみられる症状には、
貧血や鼻中隔せん孔がある。
4、硫化水素を吸入したり直接接触すると、
組織を腐食したり血液系統を侵すことが
ある。
5、マンガン中毒では、指の骨の溶解や
肝臓の血液肉腫が注目されている。
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問ー41
有機溶剤中毒予防規則による有機溶剤業務を
行う場合の措置として、法令違反となるものは
次のうちどれですか。
1、屋内作業場で第一種有機溶剤等を用いた
作業を行うとき、局所排気装置を設けたの
で、作業者に送気マスクも有機ガス用防毒
マスクも使用させなかった。
2、通風が不十分な屋内作業場で第二種有機
溶剤等を用いた作業を行うとき、全体換気
装置を設けたので、作業者に送気マスクも
有機ガス用マスクも使用させなかった。
3、空気清浄装置を設けていない屋内作業場
の局所排気装置の排気口の高さを、屋根
から2mとしている。
4、有機溶剤等を入れたことのあるタンクの
内部で作業を行うとき、作業者に送気
マスクを使用させ、局所排気装置も
全体換気装置も設けなかった。
5、有機溶剤等を入れてあった空容器で
有機溶剤の蒸気が発散するおそれの
あるものを、屋外の一定の場所に集積
している。
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問ー40
特定化学物質等障害予防規則に関する次の
記述のうち、誤っているものはどれですか。
1、特定化学物質等を製造し、又は取り扱う
業務に常時従事する労働者に対し、
1年以内ごとに1回、特別の項目による
健康診断を実施しなければならない。
2、局所排気装置については、1年以内ごとに
1回、定期に、自主検査を行わなければ
ならない。
3、硫酸を含む排液については、有効な処理
方式による排液処理装置を設けて処理
しなければならない。
4、アルキル水銀化合物を含有する残さい物
については、除毒した後でなければ、
廃棄してはならない。
5、特別管理物質を取り扱う作業に常時
従事する労働者の作業記録は、当該
労働者が当該事業場において常時
当該作業に従事することとなった日
から30年間保存するものとされている。
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問ー39
局所排気装置に関する次の記述のうち、
誤っているのはどれですか。
1、囲い式、外付け式及びレシーバー式の
フードのうち、最も効果があるのは囲い
式フードである。
2、外付け式フードのうち上方吸引型は、
一般に個別吸引型や下方吸引型より
効果があるので広く用いられている。
3、フード開口面の周囲にフランジを付ける
ことにより、フランジがないときに比べ
少ない排気量で、所要の効果を上げる
ことができる。
4、ダクトは、フード内に吸入した汚染空気を
排気口へ向かって搬送するための導管
である。
5、圧力損失は、ダクトの長さが長くなるほど、
また、ベンドの数が増えるほど大きくなる。
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問ー38
職業性疾病に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれですか。
1、マンガン中毒では、筋のこわばり、ふるえ、
歩行困難などの神経症状がみられる。
2、鉛中毒による症状には、貧血、末梢神経
障害、腹部の疝痛などがある。
3、有機溶剤に共通する有害性として、皮膚・
粘膜の刺激と中枢神経の麻酔作用が
ある。
4、シアン化水素は、気道のみならず皮膚から
も吸収され、細胞内の呼吸の障害を起こす。
5、一酸化炭素や硫化水素はそれ自体に
有害性はないが、空気中の酸素濃度を
減少させ、酸素欠乏症による障害を
起こす。
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