練習問題
問ー5
安全衛生教育に関する次の記述のうち、
正しいものはどれか。
1、事業者は、新たに雇い入れた労働者のうち、
法定の危険又は有害な業務に従事する者
以外の者には、安全又は衛生のための教
育を省略することができる
2、事業者は、雇い入れ時の安全衛生教育を
行ったときは、その受講者、科目等の記録
を保存するとともに、遅滞なく所轄労働基
準監督署長に報告しなければならない
3、事業者は、鉄鋼業においては、新たに職
務につくこととなった職長に対し、安全又は
衛生のための教育を行わなければならない
4、事業者は、有害業務に関する特別教育に
ついては、産業医、衛生管理者その他特別
の資格を有する者にこれを実施ささなければ
ならない
5、事業者は、作業環境測定士については、
雇い入れの際の衛生に関する教育の全部
を省略できる
答は、コメントへ
| 固定リンク
「労働安全コンサルタント試験」カテゴリの記事
- 労働安全衛生コンサルタント試験 合格発表(2014.03.20)
- 労働安全・衛生コンサルタント筆記試験合格発表(2013.12.21)
- 労働安全コンサルタント・衛生コンサルタント合格者発表(2013.03.22)
- 労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント合格発表(2012.03.22)
- 労働安全・衛生コンサルタント筆記試験合格発表(2011.12.22)
コメント
答ー3
1、危険有害な業務に従事する者以外の者についても、一定の
雇い入れ時の安全衛生教育の実施が義務付けられている
2、このような規定はない
3、○
4、有害業務に関する特別教育を実施する者の資格については
特別の規定はない
5、このような規定はない
投稿: 正解 | 2007年4月 6日 (金) 08時12分