足場先行工法に関するガイドライン
ガイドラインの主な改正事項
(平成18年2月改正)
①足場の組上げ方法において、建築物の
全周にわたり足場を組上げることが困難な
ことから、必要最小限、足場の一部を開放
する場合、当該部分からの墜落を防止する
ため、階ごとの建方作業が終了した後、順次
速やかに当該部分の足場を設けるよう、
変更された。
②無理な作業姿勢による危険を防止するため、
工程の進展に伴い、必要に応じ、作業床の
高さを変更することが追加された。
③悪天候又は足場の組立若しくは一部変更
の後に、足場に異常がないか点検を実施し
異常を認めたときは速やかに補修すること
が追加された。
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