ゼロ災運動
ゼロ災運動
ゼロ災害全員参加運動(略称ゼロ災害運動)は、
ゼロ災害、ゼロ疾病を実現するために人間尊重
の理念に基づき、一切の労働災害をゼロにする
ことを究極の目標として、経営者、管理監督者
から一般作業者までそれぞれの立場持場で
安全衛生活動に積極的に参加し、協力して
職場の安全衛生の問題点を前向きに解決
することを基本として安全運動を展開した
ものである。
この運動は、1973年(昭和48年)以降
中央労働災害防止協会主唱のもとに全国的に、
全産業に広く労働災害防止活動を活発化して
実施されている。
特に中小規模事業場の促進に重点を置き、
第一線現場における職場小集団活動の具体的
進め方に運動の基本を目標として設定されたもの
である。
ゼロ災運動の3つの重点事項
①トップの経営姿勢を整備する
②ライン化の徹底をはかる
③職場自主活動の活性化を推進する
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