試験によくでる安衛法
地山の掘削作業の安全ポイント
①地山の掘削は、形状、地質、埋設物を事前に
十分調査し、その結果に基づいて工事の種類
に応じた施工計画を立てる。
②2m以上の地山の掘削は地山の掘削作業主任者
を選任し、その直接指揮のもとに作業を行う
③土止め支保工は土止め支保工作業主任者を
選任し、その直接指揮で作業を行う
④立入禁止の柵、手すり等を設ける
⑤地山の法肩に土砂等の重量物をおかない
⑥点検者は点検を行い、浮石があれば、事前に
落とす。き裂があれば、すぐ作業主任者等に
知らせる
⑦すかし掘りをしないで安全な勾配をとる
⑧夜間は十分な照明のもとで作業する
⑨降雨時の法面養生をする
⑩掘削の深さ1,5m以上のときは原則として
土止め支保工を設ける
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