試験によくでる安衛法
●酸素欠乏症とは
①空気中の酸素濃度が18%未満の状態
②空気中の硫化水素濃度が10ppmをこえる
状態
酸素欠乏症等の防止のポイント
①酸素欠乏危険作業作業主任者の指揮を選任
し、そのもとで作業する
・第一種酸素欠乏危険作業~
第一種又は第ニ種技能講習修了者
・第二種酸素欠乏危険作業~
第二種技能講習修了者
②作業者は酸素欠乏症又は硫化水素中毒の
有害性の特別教育をうける
③空気呼吸器等、安全帯等、安全帯取付設備
等を作業開始前に点検する
④酸素濃度及び硫化水素濃度を測定し安全を
確認する
⑤作業中は必ず換気する。換気できないときは
送気マスク等の適正な保護具を使う
⑥安全帯を使用する
⑦酸欠等の危険場所には関係者以外は
立入らない
⑧入場時及び退場時の人員を確認する
⑨空気呼吸器、はしご等避難用具を備える
⑩異常事態に備え、監視人を配置する
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コメント
おはようございます。
労働衛生コンサルタントを目指し、4時半起床で勉強しております。しかし、ネックは私の置かれている立場。医師でもなく、学科免除の職種でもありません。
しかし、安全教育を率先する誰かが絶対必要な現場につき、試験官bノ納得していただけるかがカギとなるでしょう。
酸欠、有機は参考にさせていただきます。
文字化けで上手く書けませんがこれからも訪ねさせていただきます。
投稿: あやめ | 2006年6月27日 (火) 06時27分
あやめさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
よく来ていただくよう、内容を充実して
これからも役に立つ記事を続けます。
試験最後まであきらめずに
合格目指して頑張って下さい。
山田 純
投稿: 山田 純 | 2006年6月27日 (火) 08時13分